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茨城県立高等学校改革プランについて

6月11日に茨城県教育委員会より

 

高校入試の改革プランの続報が発表になりました。

 

みなさんご存知かと思いますが、

 

県央地区では太田一高、水戸一高、勝田高校が

 

中等部を設置し中高一貫教育へと変わります。

 

 

 

では現中3・中2・中1の高校受験には

 

どのような影響が出るのか?

 

簡単にまとめといきますと、

 

現中3は太田一高が1クラス減少の5クラス(定員200名へ)

 

勝田高校が1クラス減少の4クラス(定員160名へ)

 

 

現中2は太田一高は現中3と同じ

 

勝田高校は3クラス(定員120名へ)

 

水戸一高は1クラス減少の7クラスへ(定員280名へ)

 

 

現中1は太田一高は現中3と同じ

 

勝田高校は現中2と同じ

 

水戸一高は6クラス(定員240名へ)と変更になります。

 

 

 

中学生の県内人口が

 

毎年700~800人くらい

 

減少しているので

 

定員の減少は

 

仕方ないのかなと思いますが

 

それでも県央地区の県立高校は

 

倍率が1倍を超え

 

競争に勝たなければ

 

合格できないの

 

受験は難化するのではないでしょうね

 

 

 

また他の県立高校も今後

 

定員が減少する可能性があるので

 

「中3になってから受験勉強を

 

始めればいいかなぁ」

 

なんて考えていると

 

自分の予想していた志望校とは

 

違った進学先になってしまう

 

可能性もありますね。

 

 

 

中高一貫校になる学校の説明会は

 

秋ごろに開催されるとのことです

 

 

 

塾長は6月26日に

 

茨城県教育庁学校教育部の方に

 

お話を聞きにいってきます。

 

 

 

また新しい事が分かったときは

 

随時みなさんにお伝えしていきます。