勝田二中では6月27日に期末テストが終わりました。
運動部の総体は7月上旬に中央大会、下旬に県大会が控えており、吹奏楽部・コーラス部は夏休みに入ってから大会があります。
ところで高校入試の受験勉強っていつから本格的に始めますか?
夏休みから?2学期から?冬休みから?年が明けてから?・・・これだと間に合わないですよね。
県立高校の入試は何点取れば合格という事はありません。極端な話、水戸一高を受験して430点で不合格になる年もあれば、415点で合格できたなんて年もあります。
要は「他の受験者と比べて得点と内申点が高い」ということが重要なんです。
では他の人の成績を追い越すのに、同じ努力の仕方で大丈夫?今開いている成績差を埋めるのに、同じ勉強時間で問題ない?
中3は夏休みからちょっと本気で勉強しようかなって人、すごく多いんですよね。
「みんなと同じタイミング」で始めたら、やっぱりライバルの成績を追い抜くことは難しい。
でもね、人間はとても意思が弱い生き物なんです。
「成績を上げたいなら勉強しよう」と言われて、行動に移せる人はなかなかいない。
大人だってそうです、「痩せるために毎日5キロ走って」と言われてもなかなかできない。何かと言い訳をつけてやらない。
・・・ではどうすればいいのか?
「強制的に行う環境を整える」のが一番です。
塾に来れば「誘惑」や「言い訳」はできません。やるしかないのです。
痩せたい人もそう、ジムにいけばいいんです。
だからこそ、期末テストが終わったこの時期から少しずつでも「動き出す」事がとっても大事。
中3のみんな、テストが無くても塾でバンバン自習をしに来よう!受験勉強はもう始めなくてはいけないのだから。