そんな彼、去年大学に進学するとき塾にあいさつに来てくれたんです。
K君「春から都内の大学に行くことになりました、引っ越す前に先生に報告しようと思って」
塾長「おー久しぶり、どこに進学するの?」
K君「○○大学です」
塾長「まじか!?すげーな!」
大学名は伏せますが、MARCHと言われるレベルの大学です。
色々話を聞くと、最初は高校の勉強のペースについていけなかった、でも塾での勉強方法を思い出し頑張ったこと、高3での成績は文系で1桁だったことなどを話してくれました。
塾長「すげー頑張ったな、立派だよ。何でそんなに努力できたの?勉強頑張れた理由を教えて。塾生に話したいからさ」
K君「なんでですかね、しいて言えば中学校の時に塾でバンバン鍛えられたからですかね(笑)」
塾長「本当に?そんな理由?」
K君「いやいや、中3の時の先生の熱量、ハンパじゃなかったですよ!それに比べたら高校の勉強なんて全然。あの時自分が本気になれたのって先生が尋常じゃないくらい真剣に俺のこと考えてくれてるっていうのがすごい伝わって」
努力することの大切さを学んでくれた彼は、高校に入ってからも問題無かったんですね。
それと中学校に入った時に一度苦い経験をしたこともプラスになったんでしょう。
塾生のみんな!早く気付いて!頑張ることの重要性!
そして、それが出来るのがこの夏休みだということを!
後で振り返ってみて、今年の夏を自慢できるようにしようぜ!