先日塾の中3向けのお手紙で私立高校の受験に関する
三者面談のご案内を出しました
中1・中2の生徒や保護者の皆様も読んでいただけたら幸いです
中間テストも終わり11月中旬から各学校で
私立高校の受験校を決定する三者面談が行われます。
今の時期、本命は県立高校と考えている人が
多数だと思いますが受験は100%合格できるという保証はありません。
もしもの時も考えて、私立高校の事も真剣に考えて
受験する学校を決めていかなければなりません。
3年間通学できるのか? この私立高校の進学実績はどうなのか?
大学を狙うのに一般入試でいくのか・指定校推薦・AO入試で狙うのか?
特待制度があるのか? その特待は3年間保証されるのか・されないのか?
ぱっと思いつくだけでもこれだけ出てきます。
また御兄弟がいて受験を経験されている保護者の皆様も、
受験年度により違いが出てきますのでよくご確認下さい。
(例えば近年、常磐大学高校や茨城高校はボーダーラインが変わっています)
また2020年4月から就学支援金制度が変更になります。
概要について簡単にまとめると、私立高校に進学する場合、
世帯年収590万円未満の世帯に私立高校の授業料相当額
約33,000円が支給されます(授業料が限度額となります)
私立高校についての疑問・確認したいことがあればいつでもご相談下さい。
一度の面談ですまない場合は何度でも行いますので遠慮なくご連絡下さい。
ご家庭で生徒と一緒になって真剣に一生懸命考えて、話し合ってみて下さい。
一生の間で、親子で真剣に話す機会はそう多くはないと思います、今が大切なその時期だと思います!
受験する高校をどこにするだけではなく、その次の進路はどうするのか?
まだはっきりしないし、わからないというのが本音だと思います、
でも自分の行きたい大学・就職ならどの高校が進みやすいのか?
方向性だけでも考えてみて下さい、ご家族で経験を交えて話し合ってみて下さい。