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いつまでも、あると思うな〇〇〇_その②

昨日の続きです

 

私立大学の一般入試の難化により

 

なぜ指定校推薦が減ってしまうのか

 

 

一般的に各高校は

 

進学実績をしっかり残さなければ

 

次の代の入学者数に影響が出てしまうので

 

どうにか頑張って合格者数を伸ばしたい

 

という考えがあります

 

 

そこで学力が高い生徒は

 

実力で一般入試を突破してもらい

 

一般入試での合格が厳しい生徒は

 

指定校推薦の枠で合格をさせるという方法が

 

よく取られています

 

 

ただ、大学側としては

 

優秀な学生に入学してもらいたい

 

という思いがありますし

 

何より定員の厳格化により

 

学生数は限られますから

 

そういった意味では

 

入学してくる学生の吟味はしっかりしています

 

 

 

指定校で入学してきた学生の

 

入学後のあまり成績が良くなかった時

 

大学側はどう対応するでしょう?

 

 

「この高校から入学してくる指定校推薦の学生は

 勉強に対し意欲的ではないな・・・」

 

 

「来年からは指定校の枠を取り消して、

 別の学校に振り分けていきましょう」

 

 

こんな話が上がってくるのです

 

 

 

実際に県内の学校でも

 

数年前まであった指定校推薦の枠が

 

無くなっているところもあります

 

 

入学前にあった指定校の枠が

 

自分が受験をする高3の時に

 

無くなってしまう・・・

 

こんなこともあり得るわけです

 

 

ですから、受験校を選ぶときは

 

そういったことも複合的に考え

 

判断していく必要がありますね

 

 

今週末は中3の三者面談です

 

生徒の将来のために

 

たくさん話ができるよう

 

準備をしております

 

確認したいことがあれば

 

是非ご相談下さい