テストや課題を解いていて
出来ない問題があったとき
復習をするよね?
その時、何を確認している?
①正しい答えを確認する
②知らない用語やその単元の知識を確認する
③解説を読んで理解するまで知識を擦り合わせる
①しかやっていない場合
類題を出されても、対応できませんよね
答えを確認することを
3回繰り返しても
10回繰り返しても
それは勉強していないに等しいです
②はまだ点数が伸びきってない人には必ずやって欲しいこと
例えば、社会の「応仁の乱」
いつの時代に、誰が、何を目的として行い、その結果どうなったのか
ここまで分かってなければ記述の問題まで対応できません
③は実力テスト、数学の図形問題、国語の要約など
人と差をつけたい一問はこの確認をして下さい
夏休みを終え
学習時間の確保はみんなできたよね
勉強をする「体力」は付いてきた訳だ
だからね、もう一段階、勉強のレベルを上げよう
「今日は3時間勉強したから、大丈夫」
こういう根拠のない自信・満足感はいらない
「今日の勉強で、この単元の内容はしっかり身に付いた!」
こういう振り返りが出来るように
1日1日、勉強にテーマを持って、取り組んでいこう