11月上旬に私立高校の受験校を決める
三者面談が中学校で実施されます
この時期になると
県立高校と私立高校
どちらの方が大学進学に有利になるのか
という話が出てきますね
ここ何年か私立大学の定員厳格化が続いており
一般入試の入学枠が減少し、試験も難化しています
一昔前の受験偏差値では考えられないくらいです
よく私立高校は面倒見が良いとか
指定校推薦の枠がたくさんあるという話を
聞いたことがある方もいると思いますが
同じ高校に入学したら
その環境は全生徒に当てはまるというこなので
自分だけ特別有利になることはありません
また、指定校推薦はシステム上
希望する生徒が複数いた場合
最上位の成績の生徒が選ばれます
ですので指定校推薦狙いをしていて
同学年の子に競争で負けてしまったら
希望の指定校推薦は取れなくなるということです
じゃあどうすればいいのかというと
高校がどうこうよりも
本人の意識と勉強を継続して続けられる習慣が無ければ
大学への進学は難しいということを認識して下さい
「指定校推薦の方が楽だよね」
こういう考えは無くさないといけません
全然簡単ではないですから