午前中、教材会社さん主催の
中高一貫受験に関するセミナーに行ってきました
入試の傾向がガラリと変わった今年の中学受験
記述式の問題が昨年20問から今年は2問になったことにより
合格最低点も40点~60点ほどUPしていますね
そして記述の問題は採点基準が厳しかったとのこと
例としては
「津波が発生するおそれのある時は、直ちに高台に避難して下さい」
これを小学生低学年に分かりやすい、簡単な表現に書き換えなさい
↓
「津波が起こるおそれのあるときは、すぐに高い建物へ逃げてください。」
これだと半分減点、だそうです。
どこがNGか分かりますでしょうか?
正解は「高台」→「高い建物」
ここで減点になっているそうです
「高台」とは周辺より高い地形
建物に関する意味は無いのです
ちなみに適性検査Ⅱからの出題
社会の問題のようにも見えますが
これは国語の問題ですね
語句の意味を正しく理解して、使うことが出来るか
普段から意識して練習していかないと
身に付かないことですね