7月12日、茨城県教育委員会から令和5年度の
県立高校・県立中学の入学者選抜についてのお知らせがありました
簡単に要約すると
すべての教科で記述式の問題を出題する
デジタル採点を行う、ということです
ただ、以前のような完全記述の問題だけではなく
「選択肢+記述」のような複合的な問題もあるようです
おそらく記述問題にもデジタル採点を組み合わせることで
採点に関わる時間的なコストを減らすことが目的なのかなと思います
以下、教育委員会発表の資料です
例えば社会の記述問題の例
aに入る国名と記述問題が両方当たらないと点数がもらえないと思います
理科の記述問題も同様に
ア・イ・ウの選択肢を間違えた時点で記述は採点されない可能性が高いと思います
逆に国語・英語は以前と同じような形式、ただ、長文での記述は出ないのかなと思います
記述の対策については以前からやっていた内容を
授業に取り入れて演習を重ねていきます
理科や社会のアレやコレ、英作文も徹底的にやります!
夏期講習を楽しみにしていて下さいね