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答えの書き方

こんにちは、松本です。

 

勝田二中の3年生は本日が定期テストでしたね、お疲れさまでした。

 

先週の土日に行ったテスト対策も皆さん頑張ってくれましたが、そこで感じたことがひとつありました。

 

皆さんは問題に答えるとき、「問題文」を読んでいますか?

 

「先生バカにしないでください、解いてるんだから読んでますよ。」と言われそうですが、

 

実は、意外にしっかり読めていない人がほとんどだと思います。

 

例えば「長さは何cmか求めなさい。」の解答欄に「10」とだけ書く人。

 

「AをBと比較して書きなさい。」の解答欄に「Aは~。」と片方の話しか書かない人。

 

細かくて面倒くさいと思われそうですが、先生だったら〇はあげません。

 

だって聞かれたことを正しく答えていないのに、正解にはできませんよね。

 

 

 

受験のとき採点を行うのは、自分でも塾の先生でもなく、志望した高校の先生たちです。

 

たった1点で合否が決まるかもしれないのに、「答え方違うけど〇にしてあげよう」は通用しません。

 

受けた後に「ここはこういう意味で書いたので〇にしてください」と頼みに行くこともできません。

 

用心しておくに越したことはありませんので、とにかく答え方には注意を払って解くようにしましょう。

 

「採点してもらう」という気持ちを持っていれば、自然と慣れてくるはずです。