こんにちは、松本です。
勝田二中、大島中、田彦中の人はテストお疲れさまでした。
今年は例年と違うスケジュールになっていましたが、
しっかり勉強時間は確保できましたか?
夏休みに向けて、さらに頑張っていきましょう。
先日インターネットで「偏差値別・英語の勉強方法の違い」なるものを見つけたので
覗いてみると、偏差値70越え(高校だと水戸一レベル)の人の勉強方法に、
「文法やらずに単語暗記でゴリ押し」と書かれていて笑ってしまいました。
しかし、いっけん適当な方法に感じますが、実はこれ意外と有効だったりします。
例えば、アメリカ人に「今日、暑い、すごい」と話しかけられたとします。
なんとなく「今日はすごく暑いと言いたいんだな」と伝わりませんか?
英語も日本語と同じく言葉なので、こういったカタコト表現でも伝わることは伝わります。
もちろん正しい文法を身に付けないとテストの点数は取れませんが、
逆に言えば文法が苦手でも単語さえ覚えてしまえばある程度文が読めるということです。
英語を教えていると、せっかく文法が分かってきているのに
単語が全く入っていないせいで点数が伸びないという人をたくさん見ます。
単語の暗記には近道はありませんので、時間をかけるしかありません。
単語の重要性をいち早く認識した人が、英語を制します。
他教科よりも時間がかかる教科ですが、
単語のチェックは絶対に怠らないようにしましょう。