こんにちは、松本です。
中3の社会は、学校・塾ともに公民の分野に入りました。
公民とは一言で言うと、今の日本の様子や国の仕組みを勉強する分野です。
日本の政治のやり方はどういうシステムなのか、
選挙はなぜ・どんなふうに行われているのか、
税金とはどういうものなのか、など
これから大人になっていく上で必要な知識を学ぶことができます。
ところで皆さん、この漢字読めますか?
「出生率」
正解は「しゅっしょうりつ」です。「しゅっせいりつ」ではありません。
女性が一生のうちで何人子どもを産むか示した割合のことで、
少子高齢化の勉強をするときに出てくる用語です。
実はこの言葉、大人でも読めない人が多いと言われています。
今の日本で生きていく上で、公民はとっても大切な教科です。
もちろん受験やテストも大事ですが、公民に関しては、
大人になるまでずっと覚えておかなければいけない話が次々と出てきます。
ニュースでよく聞く単語もたくさんあるので、
中学校で勉強する教科の中では影は薄いですが、
よく覚えておくようにしましょう。