私はよく、「ドラゴン桜」という作品を読みます。
ドラマ化もされているので知っている人は多いかもしれません。
その中のセリフから、皆さんに伝えたいことを引用します。
「実力が全くないとできなかったところが気にもならない
逆に生半可な実力だとできたところにばかり目が行って
ある程度できた気になってくる
実力が徐々についてきてテストに真剣に向かえば
終わった後の自分のミスが気になる
すると悔しさが芽生えてくる それはいい兆候だ
上昇しようとする時悔しさは強力なバネになる
だから終わった直後に多少落ち込んでもいい 一回しゃがむのだ
悔しさを胸に秘め勉強をして
反発力を生かして一気に跳び上がるんだ!」
学校や塾のテストが終わった後、
「あーめんどくさかった!よーし遊ぶぞー!」
という気分になっている人はいませんか?
テストは皆をいじめるためにやっているのではなく、
今の自分の実力を確かめ、次につなげるのが目的です。
受験生に限らずどの学年も、
テストの後は「これができなかった、しょうがない。」ではなく、
「これができなかった、だから次はできるようにしよう。」
と、悪かった結果を次に生かすことが大切です。
絶対に、分からないところをほったらかしにしないようにしましょう。