2月の学年末テストでは、2年生の英語が特に難しかったように思います。
問題を見せてもらいましたが、
教科書で習った日本語と少し表現が異なる熟語が出ていたり…
これは平均点も下がるだろうな、と思う内容でした。
英語や国語は、数学・理科と違い、
人間が実際に使っている言葉をもとにした教科なので、
その使い勝手によって何となくやり方が変わったりします。
例えば、今回のテスト範囲で「all over the world」という熟語がありましたが、
これは教科書では「世界中で」となっています。
しかし場合によっては「世界のいたるところで」
「世界全体で」「とても多くの国で」など、
ある程度同じ意味合いであれば表現が変わることもあります。
それに対応できず、知っているはずなのに答えられないとなると、
とてももったいないです。
理数系が得意な人にはなかなか骨が折れると思いますが、
英語は、絶対にこれしかない!という答えが少ないため、
頭を柔らかくして「こう書いてあるけどこれと同じ意味だよな」
という風に解くことが大事です。
たくさん英文を読むことで、単語力以外にも成長させていきましょう。